私ね。。女性が大好きなんですが、じつは過去にある男性にとても気に入られてガチで襲われそうになったことがあって。
この話をアダルトサイト運営の友達と話してたら「その話、記事にしちゃいなよ!www」という話になり、体験談としてここへ書くことに。
思い返せば、職場でも電車のなかでもなぜか尻を触られるという経験はあった。。
まぁさほど気にしてはいなかったんですけどね。
(私としてはその相手が女性だったらとても嬉しかったんだけどなぁ。←ヘンタイ。笑)
それは置いておいて、あのときの経験をここに書いてみようと思う。
目次
イケメンホストに襲われそうになったのは、ある体験から。
当時の私は20代の前半。
あまりお金もなかったのでバイトを探してました。
そこで見つけたのが、ホストの仕事だったんです。
いろんなところがある中、何となく良さそうなお店を発見。
しかも1晩の体験だけで1万円もらえると。
さらにその夜から即日体験できるってことで、すぐにお願いして体験することに。
んでね、やっぱりその夜はとても楽しかったわけですよ。
まぁわかんないことだらけで、トークのコツもつかめなかったしお酒も飲みにくくて。
でも当時の自分にとってはかなり新鮮なことばっかり。
カッコイイお兄さんに囲まれ、とか綺麗な女性のお客さんたちといっぱい話して、盛り上がって。
そういう日々を過ごしてるうちに、
「こんなに楽しくて、出勤するたびに毎晩1万円以上もらえるなら普通のバイトがバカみたいだな。」
って思うようにもなってきた。
ただ・・・あの日の事があってからは気持ちをあらためようと思ったんですよね。
あの夜、イケメンホストが言い寄ってきて・・・
で、私がそのホストクラブで働きだしてから2か月めに入ったくらいのときだったかな。
そのお店は店長の下に”副店長”的な、ホスト達を統括してるような立場の男性がいたんですよね。
もう30歳近かったけど、可愛い系のイケメン(仮名:カイ)。
かつてはそのお店でNo1にもなったことがあるらしい。
トークも笑える系で面白いし、酒もめっぽう強かった。
ただね、普段からちょっと言葉の端々に「あれ・・・オネエ??」みたいな言葉が入る人だったんですよね。笑
動作もどこか女性らしい。スーツもいつも体にフィットするテカテカシャツにスラックス。
んで、店のなかで歩くときも身体はいつもS字型の姿勢で、上を向いたぷりぷりの尻を強調するような歩き方をする。
でもその可愛らしい顔と面白キャラってことで、他のホスト達からも慕われてたんですよね。
「なんか面白い人だなぁ~」なんて思って見てたんですが、ある明け方(仕事が終わる前の時間)に声がかかった。
「ねぇリョウちゃん、仕事のあと話あるから声かけて。」
いよいよ固定客をつけてもらったり、売り上げ比率で稼ぎをGETできるランクに上げてくれるのかと思ってワクワクしてた。
元気よく「ハイッ!」と答える私。。。
イケメンホストの様子がおかしい。え・・・ちょっと(恥)
外では日が昇りはじめ、帰る時間。
声をかけるように言われてた私はワクワクしながら、カイに話しかけた。
相変わらず可愛らしい美形の男性。とても30前には見えない。自分もそんな大人になりたいなぁ~。
「あぁ、来たね。じゃっ、上いきましょ。」
そのホストクラブはラウンジの裏側に階段があって、そこから上がると休憩スペース&着替える場所があったんですね。
で、さらにそこから上へ行ける階段があったんですが、そこから上は何もテナントが入ってなくてただむき出しのコンクリートと窓、っていう空間でした。
なのでホスト達も別に出入りすることもないし、こんな中途半端な階&空間に他のテナントが入る気配さえなかったんです。
「カチャッ・・・」
二人でその空間に入ると、なぜか鍵を閉めるカイ。
その部屋(空間)からはそのドアが真横から見える形式になっていたので、その空間は死角。つまり外からは見えないんですよね。
若干の気味悪さを感じながらも「こういう大切な話は他のホストに見えない・聞かれないように話すんだな」って思ってた。
でもね。
なんか様子がおかしくて。
壁のほうで並んで話す私と、カイ。
「さいきんは慣れてきた~?」とか「前よりカッコよくなってきたじゃないの。」とか取り留めない話をしながらも・・・
異様にカラダが近い・・・!?
その違和感を表に出そうとせずに、平静を装って話す私。
でも、”平静”じゃいられなくなった。笑
「よいっしょ、うんしょっ!」と言いながらジャケット、そしてシャツまで脱ぎ始めるカイ。。
「え?何してんだろ?」と思いながら呆然としていると、ズボンのベルトも外し始めた。
あっというまに上は裸、下はパンツ・・・
いや、スケ感のある男性用のエロ下着(?)を履いてましたね。
どうすればいいかわからずにタジタジする私。
そこへカイが畳みかけてくる。
「そういう表情も可愛いよね。。。」
・・・黙って見ていると
「君もぬぎなよ。こっちは、もう準備できてる。」
いつもは面白トークで場を盛り上げてるカイ。
でもその時だけは真剣な顔で、じっと見つめてきてて。。
次の「ねぇ、脱ぎなってば!!」という声でおもわず「あっ、ハイッ!」と言ってしまった。。
ジャケットをスス~っと脱ぎ、下へ置く。
「はい、もう1枚。」という声がかかり、ホスト用に買った白くて襟の高いシャツのボタンをひとつひとつ、はずしていく。
そしたらじれったくなったのか、カイが近寄ってきて下の残り3つのボタンをはずし始め、私の肩からシャツをババッ!と脱がせた。
「ねぇ。私の気持ちがわかるなら、自分で下も脱ぎなさいよ。」
言葉はもう「あれ?オネエ?」というレベルを超え、すでに女性になってた。。
イケメンホストが私のあちこちを・・・
煮え切らない感じで私を見てくる、カイ。
「この状況、もし自分がカイを好きな女性客だったら、きっと喜ぶんだろうなぁ・・・。」
そんなこと考えてたら、ほほを撫でられた。。
そこで、ゆ~っくりと顔がちかよってきたので・・・おもわず横を向く。
「ふふっ。。」と笑うカイの吐息が、耳のあたりにかかる。
私の後ろは、壁。正面には、カイ。
正直まだまだウブだった私は、男性という相手を前にどうすればいいのか頭がグルグルしていたんですよね。
でもこんな状況のなかで悩んでるヒマなんかなく、状況がどんどん進んでいく・・・。
カイの両手が、私の胸のあたりを「ぐっ、ぐっ。。」と押してきて、その後、優しくおなかのあたりまで流線にそって撫でる。
手つきがエロすぎる。。。笑
「もしかするとカイ、ドッキリか?」
そう思ったけど、カイの目はふざけた様子もなくマジだったんですよね。若い自分でもそれはわかった。
そうこうしてるうちに、カイの手が私の尻を1周さらぁ~っと撫でた。
そして、右手で私の尻を下からギュッとつかみ、ぷるんっと離したあと、またつかまれる・・・。
こんな状況になっても「あぁ、攻められる女性ってこんな気分なのかな?」とか思った瞬間。
私の下腹部のあたりにカタいものが。。
しかも何の恥じらいも無しにグーッと押し付けてくる。
・・・そしてふと、首にカイの唇を感じた。
すぅ~っと匂いをかいでるみたい。。
そのあたりから、私の中に小さな恐怖が生まれ、急激に膨らんでいく。
このままじゃ本気でやられる・・・!!
するとカイが「ねぇ、はやく脱ぎなさいって。」
ちょっとイラだったような、じれったいような声で見つめてくる。とても近距離で。
「あぁ。。この先越えちゃうと、ちょっとシャレになんないな。」
そう思った私は、口から「カイさん、ごめんなさい。。」という言葉が出た。
すると「はぁ!?」っという表情で目を開き、一瞬動きがとまる。
そこでもう一度「すみません、ちょっと難しいです。。」というわけのわかんない言葉が出る。
するとちょっと身体を離し「もう!何言ってんの!こっちは良いって言ってるのに!!」
何も言えない私。すると
「私はあなたに目をつけたの。これから売れる子だって。この店であなたのこと悪いようにはしないわよ?」
・・・うーん正直、そんなのイヤだ。
良く思ってくれたのはありがたいけど、女性を好きな自分が、男同士でそういうことヤるイメージがどうしてもなくて。。
グッと手に力をいれて、「ホントに、ごめんなさい!!」っと言って頭を深々と下げる私。
もう、正直恐怖でいっぱいだった。必死だった。笑
それを見てため息をつくカイ。
「あーん・・・もう、いいよ。」
そう言ってうしろを向いて少し離れるカイ。
しかしクルッと私のほうを向いて・・・・・・
「でもこんなに準備できてたのにぃいぃぃーーー!!!!」
そう言って腰を思いっきり前に突き出し、ビンビンになったアソコをガツン!と見せてくる。笑
もうね・・・多少お酒残ってたにせよ、ほんっとキャラ爆発してる人だった。笑
「もういい、もういい。これからもがんばんなさいよ?」
そう言い残して洋服を着る姿は、ちょっと寂しそうだったけど。。。
イケメンホストだって人間。人によっていろんな欲がある。
今回の話は、私が女性を好きな男性だったので、事を行わずに終わった話でした。
まぁでも私の友人にも実際、男性を好きな男性っているんですよね。
なのでまぁ、ちょっと強引だっただけであとは普通の人。(ちょっと変わってたけど。笑)
私が女性に対していろんな欲をもつように、イケメンだってホストだっていろんなことしたいって思うのは当然ですもんね♪
ちなみにこの出来事のあとは夜中心の生活に疲れた事、そしてお酒の飲めなさとかもろもろを理由にすぐホスト辞めました。
いやぁ、でもあの日々はほんといろんな社会勉強なったなぁ~